日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

今日の戦利品

  1. 森下恵理 「ボーイ・フレンド」  ※加藤和彦による80年代アイドル歌謡レア盤。60's Girl's Pop狙いな音も、デジタル音が硬すぎて寒々しい感じに・・・
  2. Maria Solheim 「behind closed doors」 ※クラウドベリー・ジャムのジェニーちゃんを彷彿とさせる歌声なノルウェーの女性SSW。寒くて寂しそうな冬の北欧で、夜中にお部屋に閉じ篭って作ったような「リリカルでいてマッタリとした空気感」がよい感じ(4、8、12、13、14曲目)
  3. Joanie Sommers with laurindo almeida 「softly, the brazilian sound」 ※ボサノバ・スタンダードな選曲の60年代女性Jazzボーカルもの。基本的に安心して聴ける反面、ありきたりな感じがしないでも無い・・・
  4. Nick Lowe 「the abominable showman」 ※ポップス職人ニック・ロウがレゲエなどの要素を盛り込み作り上げた、「79年英国的な雰囲気」が凝縮されたポップス名盤(83年の作品)


昨晩(10日未明)は 新宿 Espa*1 で、白州を片手に、ヨタ話とキムチと音楽 (その日は何故かJazzではなく南佳孝等の70〜80年代のCity MusicがBGM) を肴に、なんだかんだで朝まで飲み続け、朝6時に眠りにつくことに・・・

が、何時に寝ても9時過ぎには必ず、目が醒めてしまうのであった・・・

*1:昭和+ゴールデン街な空気感が漂いつつ、少々文芸の香りもするステキなお店。ちなみに、お店のお姉さんがとても美人で適度に好い加減な人なので、常連客が自発的に料理したりしてせっせと奉仕する光景が微笑ましい