日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

春がきたなら

朝起きて、窓の外を眺めるとなにやら「春の到来」を密かに予感させるような、そんな太陽の光と空気感に満ち溢れていて、体の奥底から何かが「ハッ」と気がつく感じがした。そんな訳で、今日のBGMには、そんな気分にしっくり馴染む 中島ちあき の Radio Days [But Goodies] を選び、会社に向かう。

結局のところ昼過ぎには曇り空が広がって、その予感はあっけなく打ち消されてしまったのだけど、体の奥底から何か「ふっ」とした感じが湧いてきたその感じは、まだ胸の底にモヤモヤと残滓として滞留しているのだった。