日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

8日間の行程記録

  1. 5月1日:下北沢〜米原(以上電車、以下自転車)〜長浜(北国街道長浜宿、大通寺参道、大通寺、丸喜屋、長浜地ビール)〜さざなみ街道(湖に沈んだ木々と竹生島による霊性高い光景)〜尾上〜高月(西柳野辺りの集落のタイムカプセルのような町並み)〜木之本(北国街道木之本宿)〜余呉湖(湖畔一周)〜木之本(北近江の湯、駅前の旅館に泊)
  2. 5月2日:木之本〜塩津〜奥琵琶湖パークウェイ(峠越え、湖北の霊性の高い風景を一望)〜菅浦の里(隠れ里、竹生島間近、平安の名残と昭和初期の町並みが時間と空間の感覚を揺らがせる不思議な漁村)〜梅津(町並み)〜知内浜〜今津浜〜今津(北国街道今津宿)〜風車街道(まるで北海道のような美しい湿原地帯が続く)〜近江白浜〜萩の浜〜白髭神社(水中の鳥居の霊性の高さ、自然と湧き上がる畏敬の念)〜今津(湖畔の公園で野宿)
  3. 5月3日:今津〜若狭街道(=国道303号、途中熊川宿立ち寄り)〜今浜〜若狭高浜(道の駅で温泉)〜東舞鶴(赤レンガ倉庫街、自衛隊桟橋、駅前のビジネスホテルに泊)
  4. 5月4日:東舞鶴〜天橋立駅(以上電車、以下徒歩)〜天橋立〜傘松公園〜成相寺〜岩滝(国道178号徒歩、途中で温泉立ち寄り)〜岩滝駅(以下電車)〜東舞鶴(駅前のビジネスホテルに泊)
  5. 5月5日:東舞鶴〜由良浜宮津天橋立〜伊根(港の灯台で3時間ぐらい太陽と光る海を眺める、舟屋の民宿に泊、客は当方のみ、波の音とともに眠り、夕日と朝日を舟屋の1階の水際でボンヤリ眺める)
  6. 5月6日:伊根〜新井崎〜泊〜浦島神社〜カマヤ海岸〜経ヶ岬〜丹後松島〜間人(伊根〜間人迄の海水の透明度の高さは筆舌し難い、間人で海岸沿いの宿に泊、海を借景にした宿の露天風呂に3回浸る)
  7. 5月7日:間人〜琴弓浜〜夕日ヶ浦〜小天橋〜久美浜湾〜津居山湾〜田久日〜竹野海岸(津居山から竹野海岸までの海岸線は風と海による独特の侵食による造形美ときれいな海水、竹野の漁村は昭和初期風情の木造建築の家が立ち並ぶ懐かしさに溢れた町並み、竹野海岸で海岸沿いの宿に泊、海を借景にした宿の露天風呂に3回浸る)
  8. 5月8日:竹野海岸〜鋳物師戻峠〜城崎(外湯めぐり×4箇所、地ビールがぶがぶ×4杯)〜城崎駅(以下電車)〜京都駅〜品川駅(自転車組み立て)〜六本木経由〜下北沢