日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

ぬなんと四捨五入すると四十歳、恐るべし算数の悪戯


不幸にも駄目人間の極北な「当方と同じ」生誕記念日なid:doyさん令嬢:まりんさんと合同生誕記念祝賀会を、with いつものみんな、@doyさん家にて日曜日に開催していただく。キノコ鍋とキノコ御飯おいしゅうございました、キノコケーキ、嘘ですバースディケーキおいしゅうございました、プレゼントありがとうございました>皆様。

しかし、四捨五入すると四十歳というのは、本当に太陽と戦慄。恐るべし算数の悪戯、というか誰だ四捨五入なんて発明したのはと、小学生時代から算数が◎で駄目な当方には厳しい現実が横たわっております。ひぃ、三十路になる衝撃を味わったのはついこの間のような気がしていたのに、と「リメンバートゥモローで覆水盆に返らず」なんてな神妙なココロ餅で判決を受けるかの如きダメージでした。それに対して、doyさん令嬢はキラキラシャイニングでおしゃまなお年頃=2歳。のぁあ、浮き立つコントラスト、なってくれるなこの有様という具合に「典型的な反面教師」の王道を歩く拙僧なのでした。

こうなれば、悪の秘密計画「当方が昔読んでいた絵本をプレゼント=恐怖の幼児洗脳計画」を実施せよ、と渋谷のBK1なる本屋の絵本売場に潜入し、ウェポン=絵本を物色。結果、以下の2冊のウエポンを発見。而して「ぬはははは、コレで20年後の日本は畢竟サブカル帝国に」なぞと、ココロの中で高笑いしていると、実にアシッドでプリティマッドな絵本を発見。結果、計画そっちのけで以下の絵本に見入ること暫し、な「まさに怪人=怪しい人」状態@絵本売り場「四捨五入で四十路」男なのでした。そしてその挙句、この「ジャック・デュケノワ」の絵本をプレゼント用に2冊採択、した時点で作戦は中途半端な結果に。


いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

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はろるどとむらさきのくれよん (ミセスこどもの本)

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おばけパーティ (ほるぷ出版の大きな絵本)

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ペンギンまいごになる

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