日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

絶望君、ついに登場


今朝のボーボボ*1にて、遂に我が愛すべきキャラ「絶望君」が登場した、のだ*2。いやぁ、マジで!? 癒されるっスぬなぁ、唯一被った紙袋だけで全てが構成されるこのチープなキャラクター。しっかしながら、ボーボボの作者:澤井啓夫は、赤塚不二夫ばりに脇役キャラ作りの天才だと激しく想うのだが、誰一人賛同者がいない、そんな孤独な私には、クッキー or Die な「絶望君」のように、傍目にはどうでもよい些細なこと以外で生への執着がありませんのです(=ふははは、デカダン作家みたいで括弧いいだろう)。

というか、無頼派とかデカダン系で大変な人々は皆、絶望君の「シンプルライフ」を見習うといいと思う。或いは「太宰の悩みなんて乾布摩擦で解決さ」なんて嘯く腹切マッチョ金閣寺男一派も、乾布摩擦=全身オナニーなんてな自閉鍛錬を停止して「絶望君」のように軽やかに生きればいいと思う。
とかナントか、お悩みダーク星人風にマエビロにマエセツしつつ、実は別になんも考えないでデマカセを書いてみたまで、なのでした。私の人生の96%は「冗談みたいな饒舌さによる過剰余剰」でできているので、いちいち魔に受けないほうがいいですよ〜だ。って、MYアンテナ内で「堀江もン&フジテレビ〜」ぬなんて眼中ないぐらいに話題層然・断固断然なキーワード=ウンコについて書くつもりが、とんだ脱線をしてしまった・・・

というか、まぁ気張ってカッコいいこと言ったり*3、スかして小難しいこと言うよりも*4、小学生魂を炸裂させて、ウンコウンコ言ってる方が断然カッコいいと思うノよ、アタシ。そういう意味で、ボーボボ読んで、ボーボボ見てるその瞬間の、輪廻転生的転回バビロン刹那に転がり続ける俺の逝き様を、愛し愛されて生きるのであった(御終い)

ぬぁ〜、次ぎはタマネギ野郎かつバトルフィーバーな「J」の登場が、楽しみ也ね
 

*1:毎週土曜日の朝10時45分からテレビ朝日系で絶賛放送中

*2:コミックでは11巻に登場よ

*3:んが、視点を変えるとメチャクチャにダサい

*4:結局、何も産み出していない