睡眠の神来る+ハチクロ全巻読了
昨日、会議室缶詰で文字通り「合宿」てな具合で朝から脳味噌絞ってたからなのか、突如「睡眠の神」が降臨してきました、しかも、夜の十時なんて時間に。そして、本日は朝七時に起床し、テキパキお掃除や洗濯をして、コンバース(好き好きジャックパーセルね)を買って、早めに「茄子おやじ」で野菜カレー食して、午後からは仕事だ、とよく晴れた麗らかな日曜日の昼下がりに部屋でボンヤリしていたら、またも睡眠の神が降臨。
結局、仕事は「明日、早朝からやればいいじゃん」と先送りにして、久々にお昼寝&お昼寝、よく晴れた春の平和な日曜の空気感じてのお昼寝は気持ちいい、とヨダレ&ヨダレでクカー&スピーなのでした。
考えて見れば、僕はお昼寝大好き人間だったのだ、すっかりカラダもココロもそのこと忘れてたけども。
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で、5時ごろ目を覚まして、どこかサウダージ=ポルトガルの夕陽を反芻させるよな、ほんわかと遠のいてく太陽の微熱を感じながら、駅前の本屋さんに向かい、珈琲読書用に漫画を物色したところ、ひょんなことで「ハチミツとクローバー」を手にとり、表四のあらすじ見たら「北へ向かってひとり自転車をこぎ続ける竹本」という文字を見て、何か感じたらしく、全七巻を大人買いして珈琲の美味しいいつもの場所へ。
いや、この漫画不覚にも今まで知らなかったのだが「めぞん一刻」と同じ匂いがして、さっそく冒頭で K.O されました。完全にネオアコで青春キラキラ&ソフトロッキンにサンシャインです。35歳の私は完全に、この作品に出てくる老教授のように「青春キング万歳」「竹本君万歳」「青春万歳」っと叫びこそしませんが、それに近い気持ちを感じつつニタニタ読む進めるのであった。
しかし、自転車独り旅って「自分探し」の象徴だったのか・・・どうりで、この歳で野宿したりして自転車旅した話をしたら、物凄い呆れ交じりの奇異というか驚愕の視線*1を浴びせられる訳だわ、な・・・まぁ、今年も自転車旅するつもりだけど、野宿は別に好き好んでやるのではなく、単にG.Wで宿がどこも空いて無いからなんだけども。
まぁ、予め宿をばっちり取って、切符もばっちりって、計画遵守な旅は好きじゃないので、必然の結果なのですが、にしても傍から見れば「不思議さん*2」なのかな、完全に・・・・
ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
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