気分はイマかなり筋少です

目下、独りでサマータイム実施中な当方ですが「遍く全ての人々がお庭にキノコを植えたら、目立たなくなるからイイねぇ」という具合に、頭の中で筋少がグルグル超絶技巧を繰りかえしています（横関ギターと三柴ピアノを必死に再現しようとする俺の頭脳）。

というわけで、私が一番好きなアルバム「SISTER STRAWBERRY」が脳内集中巡回中、で特に「マタンゴ」と「ララミー」が交互に現れては消えてゆきます。しかしながら「SISTER STRAWBERRY」は、オーケン歌詞・絶叫のインパクトに真っ向勝負なインスト部分のテンションの高さに正直ゲラゲラ笑えます。

その超絶具合はイングヴェイ・マルムスティーン他をバックバンドにオーケンが吼える、或いは「太陽と戦慄」時のクリムゾンをバックにオーケンが吼える、しか太刀打ち不能という具合にキテいマス、トンでイマス。ナゴム時代のヘナヘナ感も堪らなく好きなのですが（サザエさんの歌とか）、仏陀Lとこのアルバムは全体的なテンションが、まるでヒトラーが崇拝したオーバーザルツベルグの山々のように高く、もはやゲラゲラ笑うしかありません。やはり超早弾き超絶技巧は、最高のギャグなのだなぁと、ゲラゲラ笑いながら痛感する次第なのでした。

【おまけ：カラカラ笑える超絶技巧盤ベスト３】