男の子は皆、パイルダーオンに憧れる
突然ですが、ココ最近のエントリーが象徴するように「80年代オーケン・メイクをして、セントジェームスのボーダを着る」かの如く非常に中途半端な己の生き様に、情けなく恥じ入る次第であります。という訳で、斯様な己の半端さを矯正すべく目下激しく腹筋の活動を行いながら「碇ポルシェ」様の「男道コーチ屋稼業」を熟読中なのであります。
また、併せて「ウルトラマンより大きな仏像がある日本各地の風景」を探訪するという素晴しきテーマの「晴れた日は巨大仏を見に」を購入です。やはり日本人たるもの、戦艦大和の精神を継承し「チマチマ」した連邦の物量作戦など断固一蹴、トニモカクニモ「巨大」なものを一点豪華に強硬突破で追求するべきなのです。ましてや等身大ヒーローなんてもっての他、ヒーローたるもの「パイルダーオン」できるぐらいに巨大でなければ駄目なのです、許せないのです、愛せないのです。
という訳で、目下のガシャポン寸法な不甲斐無い己を脱するべく、下記の二冊を読んで 1/100スケール位程には「でっけえ男」になってみたいと思います。
- 作者: 宮田珠己
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
- 作者: 掟ポルシェ
- 出版社/メーカー: マガジンファイブ
- 発売日: 2004/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
【追記】はてな上で見つけた巨大仏レポート(id:ieneko_girlさんの淡路島のレポがナイスで酢)
http://d.hatena.ne.jp/ieneko_girl/20050111
http://d.hatena.ne.jp/bluefa68/20040816
http://d.hatena.ne.jp/hetaregirl/20040819
http://d.hatena.ne.jp/lifeisstudent/20050430