聴きたい時に聴きたいものが聴けない僕の部屋
昨日は、"Walk Out to Winter"の12インチが聴きたくて、約1時間近く苦悶の表情を浮かべCDとレコードの山を眺めていたのだけど、今日も急にキラキラ青春を憧憬の眼差しで見つめたくて、95年頃のスウェーデン産でB級系のネオアコが聴きたくなり、CDの山を少しずつ削って、CD山の最下層にいた下記の2枚を、15分ぐらいかけて漸く引っ張り出せた。
そろそろ、定期的に行っている「不要なCDや本を大量売却する時期」に差掛かっている、のは判ってはいるのだが、勢いで売払っては後で「アレどこいった?」とかいって真っ青になる歴史の積み重ねがあるので、今回はなかなかに腰が重い。かといって、このままでは聴きたいものが聴けない、お預け&焦らしテクニックと、迷路を足して2で割ったかのような「切ない」お部屋になってしまう・・・
広い部屋に引っ越せばいいのだが、多分スペースが広がれば、その分モノが増えるだけなのだろうな、きっと。嗚呼鵜々、然らばやはり、憧れの隠岐の島々に移住して、閑と退屈がマスターの喫茶店でも開きたいなぁと、いらぬ妄想をしてしまう訳です・・・