日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

ヒマの過ごし方


ITMS で題名にヒマや退屈系の語彙を含む曲を探して「退屈の歌」って iMIX を作ったのだけど、何かトテモ大事で大事なピースが見つからなくて、うーん知、うーん知、とココ数日のコロ、時折思い出したように冒呆けていたら、そのものズバリな名曲を忘れていた余、本当に。

そうソレは、スチャダラの WILD FANCY ALLIANCE 収録の「ヒマの過ごし方」だったのだ余。嗚呼、「退屈」をテーマにしたこのブログで、こんな大事な曲を今まで思い出せなかったとは、拙者一生モンの前後左右の不覚不当、暴いておくれよドルバッキーなのでした。


このブログで退屈語る時には、なんとなくフィッシュマンズ 佐藤君の「退屈観」を少し意識はしていたのだけど、そうだよ、スチャなんだよ、いつも大事なことを真っ先に発見してリリックに刻んでるのは。もう、93年の時点でこんなこと言ってたのって、すげぇ酢よ本当に。

んがトっと知起床、CD棚探しても肝心のブツが見当たらないよ知起床、人に貸したまま行方知れず or 間違って売り払ったかの何れかだな知起床、だから今まで気が付かなかったのだな知起床。ということで、ネットで見つけたリリックを勝手に引用してまいます(酢吸いません>引用)。

 −前略ー

なぜ忙しくするのだろう 何もしないでいられないのだろう
何もしない不安それは何だ 怖いのはただただある時間
縮めることも伸ばすことも ましてや消すことも不可能
すべての者に同じだけの 時間が与えられてるとしよう
そうなってくると恋愛ファミコン仕事その他諸々
かなり思いがけない事だが 人は必死でヒマをつぶしてるだけだ

 −中略ー

今の人がヒマを受け入れる事が出来なくなりつつあるなら それは能力の減退だ
減退はいかん 食い止めるのだ ヒマ人どもよ立ち上がる時だ
ヒマを見つけて ヒマを知れ ヒマを生き抜く強さを持て
一生棒に振るぐらいのヒマとゆとりを持って進もう
人の数だけヒマがあるのだ それこそ当たり前のことなのだ

from ヒマの過ごし方 by スチャダラパー


コレはホントに酢ス晴らしい、退屈マニフェストだ茄子。モウモウ、消費様態の変節でしかないスローライフなんてウンチ食べてろ、或いは徒党を組んで「日本退屈党」なんて結成して国会に乗り込もうナンテのも駄目駄目、独りで勝手に我が道を妄想邁進する、これこそが退屈の極意ナリ余。


ちなみに、この方のレビューはいい感じにジュラク余〜
http://www5e.biglobe.ne.jp/~garasudo/Revue.10.html


あと、おいらの過去の退屈論はコチラ余〜
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20031124#p1 退屈が大好き
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20031207#p1 80年代と退屈
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20040601#p1 オイラは退屈愛好家
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20040829#p1 アメリカの退屈
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20041103#p2 なんだかまずいよなぁ、昨今の世の中は
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20050703#p1 「人類メディア化」時代 の先にあるもの
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20050704#p1 「人類メディア化」と「退屈」
http://d.hatena.ne.jp/cliche/20050710#p1 創費者という幻想とスケールフリーネットワーク
 

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