日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

17歳バトンに起因して・・・


思い返してしまったのでしが、あの頃サッカー>キーパー職人してなかったら、多分に随分と、更なる暗黒星雲系の内面世界の只中を彷徨うことになった、のだろうな、ということでした。いや、実際キーパーとして、0コンマ数秒間>中空に浮かび>重力に支配されることを繰り返すうちに、M特性の強化とアシッド浮遊志向の強化が秘密裏に進行していたのですが、やはり中空フワフワはココチ良きココロ餅なのでありました。


思えば、小学生時代>集団や何か強制されるのが大嫌いで、図書館の大人小説コーナーで江戸川乱歩の猟奇殺人系な読書に耽っていたボクを見かねた父親が、「毎日腕立て&腹筋20回しないと飯抜き」という地獄ルールを小学5年生のボクに適用した頃から、急に背が伸び(小6で160センチ台)、足が速くなり(学校代表:リレーの選手)、集団に紛れ込んで遊ぶようになり>さらには中学生になってサッカー部に入るに至るのですが、あのまま文系耽美小学生のまま高校生になっていたら、どうなっていたかを想像すると、戦慄が走ります・・・

といっても、高校時代にもノイズを愛聴するなど仄かに暗黒な薫りは漂ってはいたのですが、学校では天然ボケの狂人をニタニタと演じつつ、授業中は頭真っ白で黒板を凝視していたものなので(嘘)・・・