4位は結局妥当な結果だったのかなぁ
三位決定戦は見なかったけど、私の中では吾が愛すべきポルトガルのW杯は、準決勝のフランス戦の敗戦で終了でした。三位決定戦ではゴール決めた模様だけど、ヌーノ・ゴメスの逆転ゴール@フランス戦(妄想)見ておきたかったな。で、なんかパウレタも代表引退みたいだし黄金世代>モウリーニョ教え子世代へと完全にバトンが受け継がれた大会だったのだろうなぁ、今大会は(感涙)。
でも、モウリーニョ教え子世代には強烈なストライカーがいない、のだよね・・・ということで、フェリポンことスコラーリ監督はヌーノ・ゴメスをベンチに置き去りにしつつ、ポスティガに次期パウレタの役割としての期待を込めて使い続けたのだろうけど、でも役不足の感は払拭できなかった、のでした(無念)。
っていうストライカーの層の薄さを考えると、ポルトガルの4位は立派な結果だったと思う(本当)。中盤とサイドのアタッカー層と真ん中の守備陣のタレントの豊富さとの対比で考えると、ストライカーに関しては本当に「パウレタかヌーノ・ゴメスか」って二者択一の状況がEURO2000からずーっと続いてきてた訳だし。
ポルトガルの次期監督が誰になるかまだ未定の模様だけど、きっと次の大会辺りにはモウリーニョが、教え子世代を率いて準決勝の壁を乗り越えてくれることを祈りつつ、フィーゴとパウレタには「本当にお疲れ様でした」と拍手をパチパチと送る僕がいたのでした(感涙)。