日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

最近行ったライブのアレコレ


年が明けてからというもの、怒涛&未曾有の忙しさで、まさしく息つくまもなく、次々と襲いくる「未知の魔物」を倒したり&転がしたり&スルーしたりを繰り返すうちに、ライフゲージはレッドゾーンな按配で、危うし老体、幾らマゾでも「ムチはもう打たないで」と悲鳴をスクリームするような状況ですが、なんとか生きています。

といいつつも、何故かライブには、ここ1ヶ月程で3本程足を運んでいたり、な訳なのです。ということで、足を運んだライブについて、メモ書きしてみたくなったので、いつものように昼休みに15分で殴り書きな更新です。

まずは、3/7 に エイジア に行ってきました。会場はさながら「20数年後の同窓会」のような有様で、オジサマ/オバサマが過半数で、アチコチで80年代前半の日々を「ぽわわん」と反芻/妄想している空気感が醸し出されておりました。で、今回のエイジアは最初で最後(?)のオリジナルメンバーでの来日ということで、スティーブ・ハウを中心に1stアルバムの曲をメインに演奏する按配だったのですが、ハウ老人>やはり唯一無二の個性的な音色&フレーズのギターを奏でます。

バンド演奏においては、取替えが効かない演奏というのはアマリナク、さらに「取替えが効かない音色」となると、基本的にはアリエナイのではないかと思うのです。が、ハウ老人の音は取替えが効かない「音色(と演奏)」の希有な例なのだなぁ、とつくづく感じ入った訳なのです。このアタリは、そのほかに見た二本(ソニックユースコーネリアス)との対比で、より際立つ感じなのですが、続きを展開しようと思ったら

のぁ〜、気が付くと残り時間3分:残り二つを書く時間がなくなった(続きは、またの昼休みに)・・・