新譜100枚聴き倒れ〜第4回 Brad Laner の巻

Neighbor Singing

Medicine の Brad Laner のソロアルバム。内容的には、00年代以降のフレイミングリップス的なソフトサイケポップかなぁ、と初聴時には感じたのだけど、再聴したところ凝った編集が自然に施されている近年の DAW 的な音というか、エレクトロニカ以降の音作りでナカナカ好感の持てる音でした。歌モノとしてはインパクトよりも雰囲気重視なので、あまりアクは強くないのですが、その分賞味期間も長そうな音だなぁというか（詳細はワルシャワのサイト）。