日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

新譜聴き倒れ伍拾:第2回 Ipso Facto の巻

イプソ・ファクト

イプソ・ファクト

多分、付帯情報はこれから彼方此方で咲き乱れると思うので、何も書きません。が、ヒトコト言及するとすれば、とにかく以下のデビューシングルのビデオが「このバンドの魅力を全て濃縮」しています。楽曲はモチロン、彼女たちの立ち居振る舞いや、映像のテイストがデビューシングルなのに、とにかく完成されているのです。

んが、この国内盤CDには、この曲が入ってなくて、以降のシングルの寄せ集めになっているのですが、以降のシングルは、判ってない阿呆(というか三枚目のシングル担当お前だ!)が「オーバープロデュースした匂い」がプンプン漂っていて、ちょっと残念な塩梅に仕上がっています。阿呆か、本当に!相手が完成されている=自分が手の出し様がないからって、ゴテゴテに改悪してどうすんだよ本当に。馬鹿じゃなかろうか、このプロデューサーは。アルバム出す時にはクソみたいな「終わったプロデューサー」とか「耳の悪いエンジニア」が担当しないことを切に願うなぁ、本当に・・・