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日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

続:最近買った旧譜(コンテンポラリーSSW編)

Catch the Brass Ring

Catch the Brass Ring

なんか、聴き倒れがUK色に染まっていて気味が悪いので、言い訳がてらUS色をまぶしてみたいのです。ということで、今年の前半に入手したUSコンテンポラリーSSW旧譜からベストトラックを並べてみるのです。ちなみに、これはワザワザCDで購入したのですが、ITMSでも余裕で売ってました(愕然)。んで、購入契機は、上掲の Ferraby Lionhear の類似アーティストをLast.fmで辿って、試聴を繰り返す中で気付いた音盤なのでした(ちなみに、Ferraby Lionhear については、昨年の聴き倒れ14回で取り上げています)。

  1. Luke Temple - Hold a Match for a Gasoline World - Someone, Somwhere Luke Temple - Someone, Somwhere
  2. Marla Hansen - Wedding Day - Shuffle Your Feet Marla Hansen - Shuffle Your Feet
  3. Sparrow House - Falls - EP - When I Am Gone Sparrow House - When I Am Gone
  4. Will Stratton - What the Night Said - Katydid Will Stratton - Katydid

特に、2曲目は「レアなだけのアシッドフォーク」や「なんちゃってアシッドフォーク」に騙されている方々に激オススメです*1。しかしながら、こんなスバラシイ楽曲/録音を、時空間を越えて増大し続ける膨大な楽曲/録音の中から、こうも労せず見つけられてしまうというのが、まさしく全世界の音楽マニアをネットワーク化してしまうことの、具体的な成果だと思うのだけど、本当にスゴい世の中なんだなぁと、改めて思い知らされる今日この頃なのですた。

それと、こうしてボクがグローバルなネットワークに繋がることで、ボクの内部に構築されている音楽の趣味趣向ネットワークがこのグローバルネットワークに吸収され、例えば Marla Hansen と 朝生愛 というノードが繋がり、ローカルかつ限定的なスモールサークルの内部にしか伝搬しえなかった楽曲/録音が、容易にグローバルなネットワークとハブに接続されるということが起こりうる訳で。なんだか「リゾーム的ですなぁ」とか、わかった風のことを呟いてしまいたくも、なるのでした。

*1:関係ないけど、最近出ていたアシッドフォーク・ガイド本は、オナニー文章の垂れ流しばかりで本当に酷かった