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日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

新譜聴き倒れ伍拾:第14回 Giorgio Tuma の巻

マイ・ヴォーカリーズ・ファン・フェア

マイ・ヴォーカリーズ・ファン・フェア

最近イタリアから、活きのイイ「ネオアコ」というか「ギタポ」音盤がちょこちょこ出てきているようでして、これも「ソレらの一枚」なんだけど、なんというか90年代前半のクアトロWAVE二階の雰囲気そのまんまな感じで、ちょっと微妙なココロ持ちになる。パールフィッシャーズ程に「トロケルような甘み」成分がなくミネラル水を飲んでるような感じというか、よくいえば「透明」わるくいえば「無味無臭」というか、あんまりグッとこなかったのが事実なのでありました。前にも同様のことを書いたけど、この辺りの音もメタル同様、なんというか一定のニッチ固定需要に根差した「マニアによる様式美の世界」にタコツボ化してしまっているのかなぁ、とか思えてきて哀しい気持ちにも、なったりする。

あ、ちなみに上記の感想はクアトロWAVE的なものをリアルに体感してきた中年オヤジの戯言なので、いきなりココから聞き始める若い方々は素直に聴いてみたらよいのでは、なんて逃げを打ってみたり。