給水塔と私、もしくはキノコ型への愛
某テレビCM(熱海の捜査官に出てた「あの娘」が主演)に、ワタシが最も好きな給水塔の「近隣のソレ」が出てきて非常にタマゲタので、久しぶりに恒例の昼休みエントリーを書くことにするのである。
ということで、給水塔である。より厳密に言えば、団地にある古い給水塔というか、特に通称「キノコ型」と呼ばれる給水塔が大好きなワタシなのである。
ということで、まずは一番好きな給水塔を惜しげもなくペタリ(1)
いやぁ、いいですなぁ、この異物感というか、唐突な存在感というか、日常に頽落した心を切り裂く非日常感というか、もはや神々しくもあるというか、いやぁ給水塔=神として崇拝する宗教があってもおかしくない、よねぇ…
ワタシは勝手にこのタイプを「エノキ型」と呼んでいるのですが、この「錆具合」からなんとも複雑な「シミル感」が漂うというか、スクッと「スタンドアロンなその佇まい」に美しい梅の老木を思い出すというか、ワビサビを体現している素晴らしい存在感、だなぁと…
最後に、三番目に好きな給水塔を、これまた惜しげもなくペタリ(3)
ここは、「エノキ型」が乱立する「給水塔の聖地」というか、次から次と現れる給水塔に狂喜乱舞、というか、本当にものすごく豪華な場所、なのですよ。ところで、写真では二本ですが、これはワタシの携帯カメラがショボショボなためでして…
あ、そろそろ昼休みが終了するので、ショボショボ携帯カメラに収めたその他の給水塔たちを、いそいそとマトメて貼って、離脱…