春だ、BRIDGE を聴こう

朝起きて、カーテンを開けた瞬間「わぁ春だぁ」という気がしたので、CD棚から速攻でブリッジの「プレッピー・キックス」を取り出して、遅刻するのも気にせずに、聴き浸る。確かにこのアルバムのハイライトは、１曲目のSalt water taffyへの愛溢れるイントロ、７曲目のフレンチな風情漂うスイングジャズ、8曲目のロジャニコをベースにしたまるでポップスの博覧会のようにマジカルなアレンジ、なんだけども、その他の曲も僕は全部好き。

もうここ数日は、このアルバムの曲のどれかを口笛吹きながら、北沢緑道を自転車でウキウキと通勤する日々（ひとりで「春だ春だ」とテンションが高いので、同僚達皆に呆れられる始末・・）

「全ての言葉はさようなら」以外、最近恥ずかしくて「カメラトーク」は聴けなくなってきたのだけど、発売から今年で１０年になる（驚き・・）このアルバムは一生聴き続けると思う、３４歳の春なのであった