今日の戦利品
APPLE CRUMBLE RECORD より、試聴>即ネットで注文していた下記のレコ達が届いたので順次再生。で、まず一枚目の「Mocca」は、ぬなんとインドネシアのバンドらしいのだが、カーディガンズの1stを最初に聴いた時のような新鮮鮮烈な印象、というか南国特有な陽気さ加減がイイ方向に働き「曲、編曲、演奏」の全てが、カーディガンズの北欧的で寂寥とした魅力を超えちゃってるような印象(+Tudor Lodge等の英国フォークのような味付けが、もわーっとした春の柔らかい感じにハマル)。しかしながら、最近のアジア発のギタポバンドはスゴイことになってるのだなぁ、と驚愕しきり・・・
で、2枚目の「ROCKET SUMMER」は、宅録ならではの音のくぐもり具合がよい方向に働いて、初期ワナダイズやベンフォールズみたいなロック臭さというか青臭さを、うまく包み込んでくれていてよい具合(+曲のクオリティも前出の両者に引けをとらない程の疾走ポップ具合)。3枚目の「LAUREL MUSIC」は、カントリー風味が絶妙な具合にブレンドされた「ほのぼの+寂寥感÷2」なサウンドに、透明感のある女の子Vo.が映える好盤。
- Mocca 「My Diary」
- ROCKET SUMMER 「CALENDAR DAYS」
- LAUREL MUSIC 「THIS NIGHT AND THE NEXT」