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日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

格言「モンティ・パイソンは吹き替えに限る」

funky


上記の格言「モンティ・パイソンは吹き替えに限る」とは、酔っ払い野郎な当方の戯言。で、何故吹き替えかと言えば、この英国ブラックジョークのエベレスト(最高峰)は、字幕版だと神経症的で、あたかもアルミホイルを不意に噛んでしまったような「キンキン」した感じで瞬く間に憔悴し、マジで10分以上は見れない、ということに起因するのだ。

そこで、映画版「モンティ・パイソン・アンド・ナウ」のご登場と相成る訳だが、この作品ぬなんと、広川太一郎(名台詞「このぉ、チョン、チョン」最高)やルパン声優陣(銭形のとっつあん:納谷悟朗、ルパン:山田康雄)、飯塚昭三(ゴレンジャー等の特撮怪人音声の名優)のアドリブ炸裂名吹き替えのお陰で神経質加減が打ち消され、とにかくめちゃくちゃ面白いのだ*1

そして、何よりも僕的なパイソン最高傑作「恐怖の殺人ジョーク」がココには収録されているのだが、コレ本当に最高。何が最高かって、そりゃもう貴方、ひとたびそれを読み聴きしてしまったら、瞬く間に人々は激しく爆笑、結果カクンと心臓止まってあの世行きというジョークを、ぬなんと爆弾として兵器に転用、無骨なドイツ兵*2がバタバタと笑い死にしてゆくその様は、いやまぁホントに無茶苦茶です。いやはやホントに、世の中の兵器が皆こんな按配で、ゲラゲラ笑ってふと我に却って「なにやってんだろオイラ達」と戦意喪失させるような具合だったら、も少し世界はなんとかなってたかもしれないのにねぇ、と結構本気で考えてしまいます。
 

*1:この辺りの詳細は別冊映画秘宝「吹替洋画劇場」を読んで頂きたし

*2:時代は第二次世界大戦、ドイツ軍は即ちナチス兵ざます