新譜聴き倒れに「裏モード」を設定
新譜100枚を50枚に削減という、従来比50％削減な情けない壱年の計を設定したものの、この程度の量で聴き倒れと称するのは如何なものか、という問を発するもう一人のワタシがいるのでした。或いは、米国型の「果敢なローンで過剰なブツ欲消費」な社会の終焉が囁かれ、その代替としてのモノを所有しない「エコ消費社会*1」が台頭する昨今、CD等のモノの消費に拘泥する条件設定が「素晴らしい日々よ・・・」と歌い上げる「消費社会にシガミつく、下衆なミドル野郎」のようでアサマシイ気もする昨今（昨日の今日ともいう）なのであります。ということで、聴き倒れに以下のような「裏モード」を設定してみよう、というココロ餅になった次第なのであります。
- 音楽配信サイトでデータとしての楽曲を50曲購入する
- 未知のアーティストに限定する
- 同一アーティストの重複購入は避け、50曲＝50組とする
- なるべく09年に発表された楽曲を前提とする（少なくとも08年後半ぐらいからが対象）
ということで、モノを増やさないシンプルライフを今年は50％導入してみようかと、そう思う次第なのであります（脱アルバム/脱パッケージ的な流れのコレカラも確認してみたいし根）
