日々常套句

2003年からホソボソと「退屈に関する思索」を亀の歩みで行う退屈研究ブログ(自称)です

夏の終わりの一枚とはまだ言えない残暑、んぐ…

うわぁ、暑い、暑い、暑いんだ余〜と自他端&地団駄。もう九月も半ばざますよ。どうなってるの余、地球さん。そんなに我儘バカリ言うのなら、ポール星人さん達に言いつけて地球を「第三氷河期」にしてモライマスからね。あ、この文章の意味がサッパリ解らない人はココを読んでお勉強してください。

いや、もう過去の自分資産の再利用に走る、しかない程に脳みそは枯渇、プリーズ間欠泉、湧き上がる潤い、ガビガビの脳みそに一服の清涼水を、あ、そいえば一昨日飲んだ米国産チェリーコークはケミカルだったなぁ(反芻)

という訳で、「な、なんだ?うわあああっ 表面温度4000度!」と灼熱のアッザム・リーダーのように糞暑い残暑をむしろ正面から受け止めるため、昨晩届いたこのアルバムを汗ダラダラ&窓全開で垂れ流す休日の朝…


Anthology Box 1966-1970

Anthology Box 1966-1970


初期アウトテイクとライブを収めたCD三枚+DVD1枚+缶バッジ+ロゴ入りバンダナ(謎)という謎の構成でお届けされたマニア向けアイテムを、まんまと予約販売で購入してしまった僕なので、とりあえず謎のバンダナの処遇に頭を痛めつつ、朝から延々とQSMS(Quicksilver Messenger Service)漬けな訳、なのです(ちなみにバンダナは、ひとまず相方の部屋にコソリと貼りつけてきました、区区区…)。

ということで、ベタベタな和式の室内なのに「アメリカの渇いた一本道をドライブしているような錯覚」に浸りつつ、自らのむせっカエルよな汗のニオイでデオドラント・ハイ(適当な造語、意味はない)になりながら、ふと正気を取り戻したこのマニア向けアイテムのハイライトは、ずばりDISC-3の1968年のライブ音源4曲、でしょうか。この4曲を聴いた後では、処遇に困惑する謎のバンダナの事など、1mmも心配になりません、マジで痺れます、トレモロアームで昇天です、ミーはカーなのです、いやこれはもう生音体験したかったと、タイムタンサーに飛び乗りたい衝動を抑制するのに必死で必至な筆跡鑑定なのであります。

ということで、もっかいこの4曲を繰り返し再生を、ポチッとなと(夏が終わる気配は、以下略…)