なんつうか「コマケエことはいいんだよ、ボリューム/フルテンで突っ走るぜ!」みたいな気分で満員電車の吊革を握るみたいな、そんなアンビバレンツな気分にはモッテコイ、なのかもしれない。そいや、そのムカシに、彼らの曲をバンドでカバーした時、エキサイト・ピッキングしすぎて右手が血まみれになったもんなぁ(んじゃ、吊革をエキサイト・ホールディングして、血まみれになれるかったら、そりゃ無理だわねぇ)…
そして、ふと我に返って気がつくと、ダムドのファースト・アルバムは、これまたニック・ロウのお仕事なのであった…今年の気分の地下水脈は、なんだか必ずニック・ロウだなぁ。