新譜100枚聴き倒れ〜第98回 Tero-Petri の巻
TETRO-PETRI / TUOLILTA HERANNYT
えーと、なんかIT的な仕掛けの話に入り込みすぎた気がするので、ここでまた軌道修正。コレまでの流れで、新しい音楽を開拓することがある種、所与の前提みたいな展開になっているのだけど、それって本当なのかなって話。で、今年はとにかく「可能な限り未知のアーティスト」の音盤を新譜で購入してきたのだけど、多分傍目には「既に数千枚ライブラリがあるのに、まだ必要なのか?いい加減飽きたりしないのか」とか、それこそミームの拡散と収束的な話で「たいした目新しさももはや存在しないのに、惰性で買ってるだけなんじゃないのか」とかって責めを受けることを妄想したりするのです(あうぅ、はうぅ)。