相も変わらずで「ブログの書き方」を思い出せないボクなので酢。というか、また「はてな市民券」を剥奪されてしまい、野良ブロガーに逆さ戻りの「日々常套句」なのでありま酢。ということで、もう、自分でこのブログを書く事を半ば諦め、相方に1本: 300円で…
動画、貼るしかないだろう! という訳で、Blue Zoo 祭りだ!このバンドにグッとこない人とはお友達になれません(半分ホント)! あとさ、夏だから、爽やか弾けるオッサンソングも貼っておく是!よし、これで再び「はてな市民拳」獲得だ
10年以上愛用していたパイオニアの25連奏CD再生プレイヤーが「突如ご臨終」してしまった、そんな昨今なのです。あ、ソいえばココ更新すんの1月15日以来だ余。ご無沙汰しております、はてな市民権を剥奪された野良ダイアラー clicheで酢、OH家ー。ということ…
先週末、映画「(500) 日のサマー」を観に行って以来、我が家ではこの映画の話題が咲き乱れている按配で、お互いにお互いの遠いイタイ記憶をソロソロと召喚しながら、ツンツンとツツイてはまた記憶の奥底にしまいコム、といった感じ。で、映画の感想は、もう…
00年代が終わり、今日から10年代です。って10年代って言いにくいので2010(にーまるいちまる)年代、略して「ニオイ〜年代」と呼びたいと思います。ということで「ニオイ〜年代」の音楽を「裏ナウ」うえではやはり「00年代にエポックメイキングだった作品を…
Lisandro Aristimuno / Las Cronicas del Vientoということで、聴き倒れラスト50枚目かつ「2009年のベストアルバム」として、アルゼンチンのアーティスト「リサンドロ・アリスティムーニョ」の4作目を上げたいと思います。リサンドロ・アリスティムーニョが…
Pol / Queres Estar Solo今年のベストアルバムには「惜しくも次点」って感じなのですが、次の10年を先取りした素晴らしい名盤(これまた from アルゼンチン)だと思います( domotic や Lisandro Aristimuno をハジメテ聴いたときの衝撃に近しいものがありま…
Erika Machado / Bem Me Quer Mal Me Querコレは、ブラジル版のギタポ/ネオアコと言って差し支えない感じの音盤なのですが、最近の英米ギタポの「マンネリ/自閉感」に対し「モノスゴク開放的」で「自由濶達」に音を組み立てていて「純粋なポップス」としても…
From the Groundアーティスト: Heather Woods Broderick出版社/メーカー: Preservation発売日: 2009/10/27メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るこのアルバムは Peter Broderick のお姉さんのソロアルバムらしく、彼女の透き通ったボーカル、そこに…
I'm homeアーティスト: paniyolo出版社/メーカー: schole発売日: 2009/02/11メディア: CDこの商品を含むブログ (8件) を見るこちらも日本のアーティストで、アコギのアルペジオを軸にエレクトロニカ的な電子音やストリングスのループ等を組み合わせたインス…
sanctuaryアーティスト: ラジオゾンデ,青木隼人,津田貴司出版社/メーカー: STARNET MUZIK発売日: 2008/03/30メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る以下、3枚ほど西荻窪に今年できたセレクトCD屋さん「雨と休日」で購入した09年発新譜…
EZEQUIEL BORRA / de todos los dias, las cosas del mundoEZEQUIEL BORRA というアルゼンチンのエクスペリメンタル・ポップ職人の手による "de todos los dias" と "las cosas del mundo" という二つのタイトルで構成される二枚組のCD(全21曲)。自称カテ…
os the darma lovers / simplesmente大袈裟に言えば「ブラジル版ジャック・ジョンソン」という感じで(あそこまでフワッとした気持ちよさがないけど)、ちょっと「草っぽい」匂いがする「湯ったりフォーク」 with 少々のサイケ風味という感じ。個人的には「…
Vinicius Calderoni / Tranchaものすごく夏向きで爽やか&スインギーなブラジル産ジャズ・ボーカル作品。リズムが流石にサンバの本場、ってことで真冬に聴いても「理屈抜きに楽しくて、体が動きだす」感じというか(ちなみに、全曲「真夏に水浴びするような…
Rodrigo del Arc / A Kind of Bossa「ノース・マリン・ドライブ」のブラジルへの逆輸入って感じみたいなのですが、これは正直なところ「英国がボサノバにとって周縁だった」から「ノース・マリン・ドライブ」は成立した訳で、逆輸入しても「ドンヨリと重く寂…
Zelia Duncan / Pelo Sabor do Gestoブラジルの女性MPBシンガー Zelia Duncan の本アルバムは、ネオアコ/ギタポファンが聴いても「OKなのではないか」と思われる「爽快なクリーントーンwithショートディレイなアルペジオやカッティング」に「中性的でビター…
PEQUENO CIDADAOキッズ・コーラスが随所に(というかかなり前面/全面に)ちりばめられたブラジル生まれの「ごった煮」プロジェクト。非常に「とっ散らかった感じ」で、一点に収まらない感じが、まさに子供達がハイテンションに「ハシャいで遊んだあとのリビ…
Anna Luisa / Girando続いてはブラジルの女性シンガー Anna Luisa のアルバムなのですが、このアルバムは「このカラフルなジャケ」そのままに、サンバのリズムを随所に感じさせつつ、ポップスとして気軽に聴ける同時代/普遍性を感じさせる一枚です。なんとい…
Siro Bercetche / Doidoということで、ここから暫くは大洋レコードで購入したアルゼンチン/ブラジルの現在進行形なアーティストが続きます。ということで、まずは Siro Bercetche という、アルゼンチンのエクスペリメンタル・フォークなSSW。随所で「米国の…
Jarvik Mindstate / Peverelist昨年の「2562」以降、ダブステップに関してはあまりグッとくる盤がなくて、放置気味だったのだけど、これは久々によかったのです。音響処理が低音よりも音素材/マテリアルのパンニング/配置の妙による「空間拡張系」に重きがお…
La Tarre Tremble !!! / Travail続いてもフランス人のユニットで、コレもかなりな「ごった煮」サウンドなんですが、即興性が高いブルックリン勢と違って「ウタ」を軸に様々な人力演奏/要素をDAWコンソール上で高解像度で配合/調合/編集した「SENSUOUS以降な2…
Heavy Mapleアーティスト: Rec.Tangle出版社/メーカー: Melodic UK発売日: 2009/07/21メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るジャケからは女子バンドを想起させますが、Rec.tangle はフランス人の独りユニット(インスト)の模様です。で、このヒト…
Demolition Seriesアーティスト: Jasmina Maschina出版社/メーカー: Staubgold Germany発売日: 2008/04/29メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るこの盤を購入したHMV渋谷/三階の常設企画コーナーにて「ジャケは最悪だけど、中身は最…
Ghost Daysアーティスト: Syd Matters出版社/メーカー: Because発売日: 2008/09/02メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るこのユニットはフランスの人達らしいのですが、影響を受けたアーティストにロバート・ワイアットとニック・ド…
Rivers Arms (Dig)アーティスト: Balmorhea出版社/メーカー: Western Vinyl発売日: 2008/02/12メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る上掲の30回以降、数枚08年発売の作品が続きます。で、この作品、印象的だったのはピアノの音/旋律…
Everybody Lovesアーティスト: Bobby & Blumm出版社/メーカー: Morr Music / M.M.発売日: 2008/04/29メディア: CD購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見るこのアルバム聴くまでは、しばらくエレクトロニカというか、90年代の終り頃にはあ…
HIGAMOS HOGAMOSアーティスト: HIGAMOS HOGAMOS出版社/メーカー: DC RECORDINGS/OCTAVE LAB発売日: 2009/03/25メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る今年も英国では相変わらず「New Wave リバイバル」な新人バンドが話題になってましたけど、僕は正…
Sometimes I Wish We Were an Eagleアーティスト: Bill Callahan出版社/メーカー: Drag City発売日: 2009/04/14メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るこのアルバムは「スモッグのヒト」のソロアルバム(?)なのですが、スモッグ程の…
Misophone / I sit at open windowこのユニットも実は昨年の聴き倒れで言及しているのですが、新譜がまたもや良かったので今年も言及することにしました。で、本作も1st同様にホワホワした音像処理とプツプツと入るテープノイズで「追憶のサーカス団的なノス…
New Universeアーティスト: Desolation Wilderness出版社/メーカー: K発売日: 2009/08/04メディア: CD購入: 1人 この商品を含むブログ (1件) を見るこのバンド、実は昨年の聴き倒れで1stアルバムに言及しているのですが、2ndアルバムが予想以上によかったの…